注目キーワード
  1. 猫物語
Yutaka Kamimura
AUTHOR

Yutaka Kamimura

フォトグラファー■2012年より福島県の原発被災地で犬猫の撮影はじめ、これまで250回ほど現地に足を運んでいる。■NHK Eテレ、日テレ出演。朝日新聞sippoへの寄稿はYahoo!ニューストップ掲載■写真展「Call my name 原発被災地の犬猫たち」は国内で20回以上、台湾、中国でも開催■16匹(10匹は飯舘村出身)の猫と暮らしている(2022年5月現在)

  • 2022-04-30
  • 2022-05-06

原発被災地の犬猫は、なぜ残されどう生きたか・福島県飯舘村

原発事故被災地の犬猫と言えば、原子力発電所近隣に取り残された犬猫を思い浮かべる方が多いと思います。 そこでは数日で帰れると思いバスに乗り込んだ住人が、そのまま長期間自宅に近寄ることさえできなくなりました。 そして数多の悲劇が起こりました。 飯舘村の犬 […]

  • 2022-04-19
  • 2022-05-06

福島原発被災地に通うきっかけとなった光景|雪深い山の上で暮らす犬たち

被災地飯舘村、犬猫の暮らす庭で抱いた違和感 2012年2月19日 それまで人の暮らしの痕跡を意識したことさえありませんでした。 しかし、それが失われると目に映る光景はまったく違うものになります。 荒れてはいないけれど人の手が入っていない庭。 しばらく […]

  • 2022-04-11
  • 2022-05-06

はじめに「福島の原発被災地にたくさんの犬猫が取り残された」

多くの人と犬猫の日常が奪われた被災地 あなたが犬や猫と暮らしているなら、毎日彼らの名前を呼んでいると思います。おやつをねだったり丸くなって眠ったり、犬猫の姿にあなたの頬は緩んでいるのではないでしょうか。そんな当たり前の日常がある日突然なくなるなんて、 […]

>Call my name 原発被災地の犬猫たち

Call my name 原発被災地の犬猫たち

Covid-19流行のため2021年から「Call my name 原発被災地の犬猫たち」の展示をオンラインで公開しています。 2014年にスタートした展示は、日本国内で20回以上、台湾、中国でも開催してきました。現在、中国での写真集 出版の準備を進めています。●はじめて原発被災地の犬猫を訪ねてから10年余り、200回以上現地に足を運びま した。2018年秋から2022年春まではほぼ毎週犬猫を訪ねたました。心身と資金の息切れで現在現地訪問を一時休 止しておりますが、一日も早い復帰を目指しております。『オンライン写真展』や『私の現地訪問』その他、私の活動をご評価いただけましたらカンパにてお力添えをお願い致します。